今出会うべき新鋭のアーティストを特集するプロジェクト『JAPAN’S NEXT』は、『JAPAN’S NEXT 渋谷JACK』としてサーキットイベントに発展しました。夏・冬の年2回、渋谷のライブハウス7会場に約60組のアーティストが出演し、幅広く立体的に新しい才能をプレゼンテーションできたと思います。

そして来年、『JAPAN’S NEXT』のコンセプトはGWの春フェス『JAPAN JAM』に引き継がれます。詳細は今後JAPAN JAM 2023の公式サイトや「Jフェス」アプリで発表していきますが、そこにはまったく新しい第3のステージが誕生します。ダブルメインステージとなるSKY STAGE / SUNSET STAGEの延長ではなく、フェスへの出演歴がゼロあるいは少数回の若手・新人系アーティストをピックアップするための小規模なステージです。ライブハウスを満員にした情報は聞こえてくるけどまだライブを観たことがないアーティスト、SNSでバズっているけどネット上でしか知らないアーティスト、そんなニューカマーを中心にラインナップしていきますので楽しみにしてください。

ライブハウスイベント、サーキットイベントとしての『JAPAN’S NEXT』は一旦幕を閉じます。これまで参加していただいた皆さん、出演していただいたアーティスト、そして関係者の皆さん、本当にありがとうございました。日本には素晴らしいライブハウスとサーキットイベントがたくさんあります。足を運ばなくても情報が入ってくる時代になりましたが、実際に現場に行って生のライブと生のMCを聞いてみてください。そこにはライブハウスでしか味わえない空気感があります。これからも共に音楽シーンを盛り上げていけたらと思います。

改めて『JAPAN’S NEXT』に関わってくださったすべての皆さま、ありがとうございました。
未来の音楽シーンを担う若手アーティストがフェスに出演した時、どんな化学反応が起きるのか。新たな時代の幕開けを見届ける証人となってください。
次は千葉のJAPAN JAM 2023でお会いしましょう。

2022年12月26日
JAPAN’S NEXT 渋谷JACK事務局

毎年夏・冬に開催しているJAPAN’S NEXT 渋谷JACKですが、今年の冬の開催は見送らせていただきます。

参加者の皆さんと一緒に創り上げた渋谷JACK 2021 SUMMERは、販売枚数を制限し、感染対策を徹底することで、コロナ禍においても安全なサーキットフェスを開催できるということを証明しました。

一方で、動員制限がかけられた状態での開催は、度重なる入場規制やアクト毎の入れ替えなど、参加者にストレスを与えるオペレーションを取らざるを得ませんでした。

新型コロナウイルス感染症は未だ予断を許さない状況です。サーキットイベント特有の回遊性をもって、幅広く次世代アーティストを目撃してほしいという想いから渋谷JACKを開催してきましたが、それができない以上、動員制限がかけられた状態での開催は困難だと判断しました。

来年夏以降の開催に向けては、今後の感染状況の推移を見守りつつ改めてご案内いたします。

2021年10月21日
JAPAN’S NEXT 渋谷JACK事務局

JAPAN’S NEXT 渋谷JACK 2021 SUMMERの終演から2週間が経過しましたが、参加者、出演アーティスト、運営スタッフにおける集団感染（クラスター）発生の報告はありませんでした。

コロナ禍におけるサーキットイベントの運営は、単独ライブともフェスとも違う困難さがあります。会場間移動やアクト毎の入れ替え等、皆さんのご協力なしでは安全なイベントを実現することができませんでした。

各種感染症対策へのご理解とご協力を通して、一緒に渋谷JACKを作っていただいた参加者の皆さん、出演アーティストと関係者の皆さん、運営スタッフの皆さんにあらためて感謝いたします。

2021年7月26日
JAPAN’S NEXT 渋谷JACK事務局

出演を予定しておりました、ひかりのなかには、アーティスト公式サイトにて発表されておりますとおり、ヤマシタカホ（Vo・G）の体調不良のため出演がキャンセルとなりました。
この出演キャンセルによるチケットの払い戻しはいたしません。ご了承ください。
それに伴いまして、新たにCOWCITY CLUB BANDの出演が決定いたしました。

JAPAN’S NEXT 渋谷JACK事務局

1年半ぶりに渋谷JACKを開催します。
これまで開催会場だったVUENOS、Gladは残念ながら営業を終了しましたが、新たにDESEO miniを追加し、渋谷7会場に合計56組のアーティストが出演します。
新型コロナウイルス感染症の影響により、未だライブハウスイベントには厳しい制限がかけられている状況ですが、万全の感染症対策を行った上で開催を目指します。
収容人数は例年の半分以下に設定し、指定の立ち位置でライブを鑑賞いただきます。各アクト終了ごとに入れ替えも行います。
また、転売防止の観点から、今回は電子チケットによる顔認証での入場となります。注意事項をよく読んでいただき、チケットをお申し込みください。
2020年夏の渋谷JACKは開催中止、冬は開催見送りとなりましたが、その間にも未来の音楽シーンを担うアーティストは生まれ続けていました。再び動き始めた渋谷JACKにご注目ください！

JAPAN’S NEXT 渋谷JACK事務局